抗生物質であるアジスロマイシンは併用しては行けない薬があります。基本的には抗生物質同士は併用してはいけないことになっていますが、市販の薬の場合は抗生物質が入っていないので特に心配はありません。

ここでは併用注意の薬を見ていきましょう。

二つのお薬を見比べている人

相互作用や併用を注意しなければいけない薬

アジスロマイシンは本来のマクロライド系の抗生物質と比較すると併用注意の薬はそれほどないことが特徴です。しかし一部の薬とは併用する際は注意が必要ですので覚えておきましょう。

例えばシクロポリン、ワーファリン、制酸剤は注意が必要とされています。

シクロポリンと併用してはいけない

シクロポリンはネフローゼ症候群や肝臓、腎臓などの移植手術の際に使用されている免疫抑制剤です。免疫を抑える薬ですが、マクロライド系の薬と使うことによって免疫を抑える働きを強くさせてしまいますので、その結果腎障害につながる恐れがあるために注意が必要です。

ワーファリンとの併用

そしてワーファリンとの併用も注意しなければいけません。これは血液をサラサラにするための薬ですが抗菌剤と併用する事は近畿です。

なぜならワーファリンの効果を強くさせる働きがあるために肝臓での代謝酵素の働きがストップしてしまうのです。

制酸剤との併用に注意

胃の調子が悪い時などに服用する事が多い薬ですが、これらの薬と併用する事でアジスロマイシンが効果的に体に吸収されなくなってしまいますので、血中成分の濃度が下がり効果が現れないと言われています。

これらの薬を併用する際は医師に相談をした上で服用することをおすすめします。またアジスロマイシンを服用している事は事前に伝えておいたほうがいいでしょう。